1本のブログ記事を1週間分のSNS投稿にする方法
いいブログ記事は書くのに1日かかるのに、告知は1回だけ。「ブログを更新しました」の一言とリンク、そのあとは静まり返ります。でも記事の中には、それだけで伝える価値のあることが5つか6つあります。ここでは、それを見つけ、それぞれをSNSに合った形の投稿にして、1週間分の投稿で読者を記事に呼び戻す方法を紹介します。
Rodolfo MotaSPREVA創業者
要点だけ
記事を読み直して、それだけで成り立つアイデアを5つ取り出します。要点、数字、引用、手順、記事が答える問いです。それぞれについて、記事へのリンクを付けた投稿を1件ずつ書きます。各投稿はSNSごとに調整し、Xには1行、LinkedInには1段落にして、5件をキューに追加すれば、毎日1件ずつ公開されます。
1本の記事に眠る5つの投稿
どれも記事を読まなくても成り立ち、しかも記事を読みたくさせる投稿になります。
- 要点。決してクリックしない人に話すつもりで、一文で言います。
- 数字や調べてわかったこと。それが何を意味するかと一緒に。
- 引用。記事の中で、自分なら線を引く一文。
- 手順やチェックリスト。読んだ人が今日から使えるもの。
- 記事が答える問い。読者が実際に尋ねる言い方で。
1つのアイデアを、SNSごとの形に
アイデアはそのままで、形だけを変えます。SPREVAは、各SNSに合った場所にリンクを入れます。
| SNS | 形 | リンク |
|---|---|---|
| X | 1行で、いちばん切れ味のある言い方 | テキストの末尾に追加 |
| 学びを短い段落で | 画像のない投稿では記事のプレビューカード | |
| ThreadsとBluesky | 話すように書いた短い意見 | 画像のない投稿ではリンクカード |
| 自分を知っている人に向けた要約 | 画像のない投稿ではリンクのプレビュー | |
| 要点をまとめたカルーセル | キャプション内ではクリックできないので、言葉で案内 |
SPREVAでの手順
- 1
記事から始める。SPREVAのChrome拡張機能でページを共有すると、タイトルとリンクの入った下書きが開きます。または新規を押して投稿を選び、タイトルとリンクを貼り付けます。
- 2
1つ目のアイデアを自分の言葉で書く。またはAIで書くを押してアイデアを概要として貼り付け、3つの候補から1つを選びます。アシスタントが、テキストにない事実を加えることはありません。
- 3
「詳細設定」の「リンク」に記事のURLを入れる。こうすると、各SNSがそれぞれのやり方でリンクを表示します。
- 4
SNSごとに調整する。アカウントごとの下で、手で書き換えます。(アカウント名)向けに調整を使えば、そのSNSの文字数に合わせて書き換えられます。
- 5
キューに追加する。残りの4つのアイデアも同じようにします。キューが、それぞれに別の日を割り当てます。
または、AIエージェントに頼む
Claude、ChatGPT、そのほかSPREVAに接続したAIエージェントを使っているなら、記事をチャットに貼り付けて1週間分を頼みます。エージェントが投稿を書き、SNSごとに専用のテキストを付けて、キューに保存します。どの投稿も、公開される前にキューで読めます。
新しいブログ記事です。この中から単体で成り立つアイデアを5つ見つけて、それぞれ記事へのリンク付きで投稿を1件ずつ書いて。X、LinkedIn、Blueskyには専用のバージョンを作って、5件を1日1件ずつキューに追加して。
使い回しに見せないために
1本の記事について5件投稿すると、同じお知らせを5回繰り返しているように見えることがあります。次のようにすれば、そうはなりません。
- アイデアから始める。「ブログを更新しました」では始めません。
- 1件の投稿に1つのアイデア。誰もクリックしなくても、読む価値のある投稿にします。
- 形を変える。月曜日は数字、水曜日は問い、金曜日は引用。
- 間隔をあける。そして、ほかの話題の投稿と混ぜます。
どのアイデアが読者を連れてきたか
5件の投稿を、記事の名前を付けたキャンペーンにまとめます。「分析」をそのキャンペーンで絞り込むと各投稿のクリック数とリーチがわかり、「人気のコンテンツ」を見れば、どんな種類のアイデアが人を記事に連れてくるかがわかります。次の記事の投稿は、それを踏まえて書きます。
最新の記事から始める
ブログのいちばん新しい記事から5つのアイデアを見つけて、来週分としてキューに入れてください。どのプランも7日間のトライアルから始まります。どんなページ、テキスト、画像も投稿にできるChrome拡張機能。
よくある質問
SPREVAはリンクから記事を読み込めますか?
いいえ。Chrome拡張機能でページを共有するとタイトルとリンクの入った下書きを作れるので、アイデアは自分で貼り付けてください。SPREVAに接続したAIエージェントなら、チャットに貼り付けた記事をもとに作業できます。
1本の記事から、何件の投稿を作ればいいですか?
それだけで成り立つアイデアの数だけです。たいていは3~6件です。同じリンクを1週間流し続けるより、数は少なくても質の高い投稿のほうが効果があります。
SNSごとに違うテキストにできますか?
はい。「アカウントごと」の下で、各アカウントはメインのテキストをそのまま使うことも、専用のテキストを付けることもできます。そのSNSの上限に合わせた文字数カウンターも表示されます。
Instagramで記事を共有するにはどうすればいいですか?
Instagramでは、キャプション内のリンクはクリックできません。記事の要点をカルーセルにまとめ、記事がどこで読めるかをキャプションで伝えてください。
古い記事でもできますか?
はい。いい記事ほど、そうする価値があります。今も実際の疑問に答えている記事なら、書いてから何か月たっても、キューに入れる投稿の元になります。
執筆者
Rodolfo Mota
SPREVA創業者
ポルトガルでSPREVAを開発しています。Studio、エージェントが使うツール、そしてそれを支える公開の仕組みを手がけています。
あわせて読みたい
- どんなページ、テキスト、画像も投稿にできるChrome拡張機能SPREVAのChrome拡張機能は、読んでいるページ、選択したテキスト、画像、動画を投稿の下書きにします。あとはすべてのアカウントに予約するだけです。
- AIっぽくないキャプションをAIで書く方法AIのキャプションがAIっぽくなるのは、ゼロから考えさせるからです。自分の言葉から始め、書き換えの方向を指示し、SPREVAでSNSごとに調整する方法を解説します。
- コンテンツカレンダーで1か月分のSNS投稿を計画する方法1か月分のSNS投稿を一度にまとめて計画する方法。投稿のリズム、決まった日付のためのキャンペーン、テーマ、そしてすべてを見渡して動かせるカレンダーを紹介します。